【入社半年で辞めたい！？】転職仕立てのつらい時期を乗り切るコツ

こんにちは。hiromitsuです。

自分は日系大手証券会社から外資系コンサルに転職し、そこから事業会社に転職し、３社の企業を経験しています。

実際に経験して一番つらかったのが「転職仕立ての時期」でした。

せっかく頑張って転職を果たしたのに、なかなか働き方になれなかったり、仕事がこなせなかったりと大変な時期かと思います。

ただ、その大変な時期で辞めてしまっては頑張った転職活動が水の泡になってしまいます。

今回は“転職仕立て”の時期を乗り越えるコツを5つを紹介したいと思います。

コツ①：最初はみんな仕事ができなかったことを理解する

まず一番転職仕立ての時期に辛いのは「周りの人たちはみんな仕事ができているのに、自分だけ仕事ができない」ということですとね。

そう思うとメンタルをやられてしまいがちです。

でも、それはみんな最初はそうだったはずです、慣れて経験をしているからできているだけでスキルや才能にそれほど差があるわけではないということを理解しましょう。

あなたがその企業の採用フローを通過し入社できたということは、スキルや才能が劣っているというわけではないという証明です。

私も転職仕立ての時に悩んでいた時に、すごく仕事ができる上司に相談したところ

なんてこともありました。

最初仕事ができないことはみんなそうなため、自分を責めすぎないようにしましょう。

コツ②：分からないときはすぐに質問をする

次に転職仕立ての時にありがちなのが、「さっきも質問をしたのに、また分からないことが出てきた。さっき質問したばっかりだから質問できないよ…」というような状況です。

この場合は、すぐに質問をするようにしましょう。

質問を怠って、自分が分からないまま進めていっても失敗するリスクが高まります。

自分が進めれば進めるほど失敗した時も手戻りも多くなり、上司の負荷も高まる可能性があり、余計に迷惑をかけてしまう場合もあります。

コツ①で説明したように上司もみんな最初はできなかった人たちなので、入社したての人が分からないのは当然だと思っています。

質問をしても仕方ないことだと思ってくれます。

入社して何カ月もたってしまうと逆に、「もうわかってるでしょ」となってしまう可能性もあるため、最初のうちが、分からないことは質問をしておくチャンスです。

質問をすぐにすることをオススメします。

コツ③：怒っているわけではない事を理解する

初めてのことが多く、メンタル的に安定していない場合には先輩・上司の発言に過剰に反応してしまうことがあります。

例えば、こんなことは自分もよくありました。

ですが、これは過剰な反応です。

これは別に怒っているのではなく、ただの質問です。

人の発言に過剰に反応するのはメンタルを傷つける原因になります。

考えすぎないようにしましょう。

コツ④：プライベートでのコミュニケーションも大切にする

仕事で出会った人の第一印象はどうしても怖く見えたりしてしまうものです。

そういった場合には仕事以外の部分で仲良くなってみることをオススメします。

例えば入社したての時は歓迎会などがあると思います。

そういった時に積極的に先輩・上司の話を聞いてみるといいと思います。

プライベートで会うと仕事の時と違って「あ、この人普通にやさしい人なんだな」と分かることがあります。

例え仕事の時に少しピリピリしていたとしても、それは少し仕事が忙しくピりついているだけであり、普段からそういう人ではないということが分かれば、少し気持ちも楽になりますよね。

仕事以外でも少しずつ先輩・上司と距離を詰められると良いと思います。

コツ⑤：気軽に相談をできる人を探す

最後にオススメしたいのが「気軽に相談をできる人を探す」ことです。

これはもっと砕けた言い方をすると「愚痴を言い合えるくらいの関係の人を探す」ということです。

やっぱり仕事はつらい部分も出てきます。

そういった時に、その愚痴を吐き出すことですっきりします。

加えて、他の人の愚痴も聞いて「あ、他の人もこんなに抱えているものがあるんだ」と思えば自分一人だけが抱えている問題ではないことにも気付けると思います。

気軽に相談できる人を会社内で見つけることが出来ると良いですね。

まとめ

今回は5つのポイントを紹介しました。

自分も少し事業会社に転職仕立ての時は特に働き方や周りの人たちと合わず、やめてしまうこともありました。

無職になることは結構つらいです。

転職仕立ての時はつらいですが、必ず徐々に慣れていきます。

無職は時間がたてば経つほどメンタルも不安になる場合があります。

転職後のつらい時期を乗り越えましょう！