【新卒にオススメ】就職先を探す時のポイント3選

こんにちは。hiromitsuです。

私は自分が新卒の時は証券会社に就職しました。

しかし、自分のやりたいこととマッチせず1年ほどでコンサルティングファームに転職しました。

失敗をしてしまったからこそ実感したオススメの就職先の探し時のポイント3選を紹介します。

主に新卒での就職先の探し方にはなりますが、転職者についても通ずる部分があるため、「就職先をどこにしようかな～？」と悩んでいる方にはぜひ見ていただきたいです。

就職先を探し時のポイント3選

早速ですが、就職先を探す時のポイントを3つ紹介します。

①   ベンチャー企業より大企業がオススメ

新卒で企業を選ぶときに「大企業の方がいいのかな？ベンチャー企業の方がいいのかな？」と悩む方も多いと思います。

どっちの企業も魅力的だなと思った場合には「大企業への就職」をオススメします。

なぜかというと大企業は新卒の枠を多く持ち中途採用の枠は少ないです。

一方、ベンチャー企業は新卒の枠も中途採用の枠も同じくらいのものを持っていることが多いです。

イメージとしてもベンチャー企業の方が中途が多く、大企業の方が新卒しかとっていないイメージがありますよね。

イメージをその通りで、私自身も新卒の際に日系大手証券会社でしたが、その後大手外資系コンサルティングファームを経由してメガベンチャーの事業会社に転職しています。

つまり、大手企業からベンチャー企業に中途採用されるよりも、ベンチャー企業から大企業に中途採用されるのは難しいのです。

だからこそ大企業で働くキャリア、ベンチャー企業で働くキャリアをどちらも残しておける大企業に新卒入社をオススメします。

②   給料よりもやりたいことを優先する

2つ目のポイントは「給与よりもやりたいことを優先すること」です。

やりたいととは、やりたい業種のことを指しています。

まず第一に新卒採用というのは中途採用よりもスキルがなくても入社しやすく、必殺技のようなカードを持っている状態です。

一方の中途採用は入社するときに基本的にはスキルを求めた即戦力採用で、入社の難易度は新卒時よりも上がる傾向が強いです。

まとめると、新卒はスキルがなくても企業への入社が可能、中途採用はスキルがないと入社が難しいということです。

スキルというのは、その業界での経験を指します。

新卒でもし自分のやりたい業種の企業に就職しない場合には、中途でやりたい業種企業に入ろうとしてもスキルを持っていないため転職活動が非常に難しいです。

そのため最初から自分のやりたい業種の企業に就職することがオススメです。

しかし、やりたい業種を選んだ場合に「給与が低い」ことがネックになることもあると思います。

この場合は自分はあまり気にしなくていいと思っています。

なぜなら、同業界でのスキルを持っている人は中途採用でも同業界には転職がしやすいからです。

転職をすることで年収を100万、200万一気にアップさせる方も珍しくないですし、自分も100万ほど年収が転職でアップすることもありました。

給与は業種を変えるよりも、上げることが簡単だと考えます。

もし行きたい業界が明確に決まっている場合には、目指してみることをオススメします。

③   企業内部の人に話を聞く

行きたい企業の規模も決まって、行きたい業界も決まっていざこの企業に行こうと思ったときには「企業内部の人」に話を聞くことをオススメします。

企業内部の人というのは、志望企業で働いている人のことを指し、できることならば自分の志望する部署の人の話が聞けるとよいでしょう。

加えて、面接の場などで聞くのではなく、プライベートで話し合える先輩や友達と話すことが一番良いです。

なぜかというと、自分も就職の面接のときに自分が働く部署のことを、現場社員からいろいろ聞くことはありましたが、やはり働いてみると「全然違うじゃん！」ということもあります。

思っていたよりも「残業が多い！」「風通し良くないじゃん」ということもあります。

面接ではやはり自分の企業に入ってほしいという思いもあるため、少しでも印象を良くする企業が多いです。

なので、できるだけプライベートな場で内部の人に話を聞くことをオススメします。

もし、内部で話せる人がいない場合には転職エージェントの活用も有効です。

企業の外部の人ではありますが、企業での働き方などの情報を集めているため「実際には残業が多いよ」など情報を教えてくれる場合があります。

無料利用できるものも多いため、一度活用してみるのもよいかもしれません。

まとめ

• ベンチャー企業よりも大企業がオススメ
• 給与よりもやりたいことの重視する
• 内部の人に話を聞いてから就職する企業を決める

新卒というのは、行きたい企業に入るための必殺技のようなカードです。

今後のキャリアを決める重要な時期かと思います。

少しでも参考になれば幸いです。