こんな人にオススメ
- 副業を始めようとしている
- 副業の収益がなかなか伸びない
こんにちは。hiromitsuです。
自分は日系大手証券会社から、外資系コンサルに転職しました。
外資系コンサルタント時代から副業でライティング業務を始めて、働きながらでも月に5万円の収益を上げていました。
ライティング業務は初心者でも取り組みやすく、初期資金もほとんどかからないためオススメの副業です。
一方で、参入障壁も低いため収益につながらない人も多いのが現状です。
今回はライティング業務で収益を上げるためのポイントを紹介したいと思います。
ライティング業務とは
ライティング業務とは、主にブログ運営などをしている人をクライアントに、その人の運営する記事の執筆代行をする業務となります。
基本的な作業順序としては、
①クライアントからこういった記事を書いて欲しいという依頼
②プロットなどができた段階でクライアントに方向性を確認
③方向性が正しければ記事の執筆
④執筆後クライアントに再度確認
⑤指摘等があれば修正し成果物を納品
という流れで作業をします。
クラウドソーシングサイトなどでもかなりの案件があり、副業として人気なものでもあります。
また、
- 初期の資金が少ないこと
- 学習コストが小さいこと
- 案件が取りやすいこと
などの理由から、副業初心者にオススメの業務です。
一方で中々稼げないという人もいるため、注意が必要な場合もあります。
初心者が稼ぐために意識した方が良いポイント
では、ライティング業務で稼ぐために、意識した方が良いポイントを紹介します。
ポイント①:良いクライアントと出会う
まずは良いクライアントを探すことがポイントです。
クライアントによっては、「ものすごく高圧的な人」「指示が雑な人」など業務がしにくいクライントも多いです。
そういったクライアントを避けて丁寧なクライアントを探す人を探すことを心掛けましょう。
オススメの方法としては
- 知人友人に紹介してもらう
- クライアントからクライアントに紹介してもらう
- オンラインサロンに入る
などがオススメです。
知人や友人の紹介であれば、信頼ができるクライアントに出会いやすいですし、信頼できるクライアントから別のクライアントを紹介してもらえれば数珠繋ぎで良いクライアントに出会うことが可能です。
また、オンラインサロンに入ることも一つの手です。
クラウドソーシングサイトなどの無料の媒体で、クライアントを探すよりも有料のオンラインサロンの方がクライアントの質が上がることが多いです。
本当にやばい人はお金を払ってまで、仕事を依頼しませんからね。
有料になってしまうため、本当に初心者の時はあまりオススメできませんが、軌道に乗ってきた場合にはそういったものも検討してみると良いでしょう。
有料のオンラインサイトは見極めが重要です。高いお金を払うだけのサロンに登録するのはやめましょう。
ポイント②:SNSばかりで案件を取らない
上記の通り、無料の媒体ではクライアントの質が低いことが多いです。
中でも、SNSで出会ったクライアントには注意が必要です。
SNSでのつながりは関係性が薄くなりやすいため、雑に扱われてすぐにブロックするクライアントや、給与支払いをせずにブロックしてしまうクライアントも雑多に存在します。
もちろん良いクライアントも存在することは確かですが、雑多に存在してしまうために見極めが難しいです。
SNSでの出会いは運要素も大きいため、あまり頼りすぎることはオススメしません。
副業専用アカウントをTwitterなどで作成するといろんな人からDMが来ます。危ない人も多いため気をつけましょう。
ポイント③:単価の低い案件ばかり取らない
ライティング業務の中には、単価があまりにも低い案件があります。
基本的には文字単価1円くらいですが、中には文字単価0.2円などの場合もあります。
そういった案件は「初心者歓迎」「未経験者大募集」などと応募したくなる文言がついている場合が多いです。
最初の実績づくりにおいて、1件2件低単価の案件を取るのも手ですが、低単価の案件ばかりを取ることはやめましょう。
時給に換算してみたら300円程度で、「これならバイトの方が良かったじゃん」などという場合もあります。
低単価の案件でも、基本的にやることは変わりません。
同じことをするのであれば給与が高い方が良いですよね。
自分経験を活かせる内容の案件を見つけられれば、ライティング初心者でも案件も単価の高い案件は取ることが可能です。
例えば、転職経験が豊富であれば「転職系のブログ記事の執筆」、プログラミングの経験があるのであれば「エンジニア向けの記事の執筆」などの案件は取りやすいです。
自分の経験をもとに強みを見つけて、案件に応募しましょう。
ポイント④:二次受けの案件ばかり取らない
次に「二次受けのクライアントばかりを取らない」ようにしましょう。
二次受けというのは、クライアントからライティング業務を頼まれた人が、さらに別の人にライティング業務を頼むというものです。
二次受けの場合には、単価の中抜きが多いため単価が低くなりやすいです。
また、単価が低いだけでなく、単価が上がりにくいのも特徴です。
基のクライアントが単価を上げても、中抜き分が増えて、自分の単価が増えなかったりするためです。
二次受けのクライアントを見極めて、あまり引き受けないことをオススメします。
二次受けの案件は、案件内容から見極められる場合が多いです。
「クライアントからの依頼が増えており、自分では対応しきれなかったため新規ライター募集」などのような文言があれば、それは二次受けです。
クライアントが別にいるというような文言がある場合には、そういった案件ばかりを引き受けないことをオススメします。
ポイント⑤:別ポジションに自分を売り込む
ライティング業務以外の案件に自分を売り込むことが単価を上げるうえでは非常に効率的です。
ライティング業務というのは、「ディレクション業務」などが挙げられます。
ディレクションというのは自分がブログチームを運営し、ライターなどを募り記事を書いてもらうという業務です。
ディレクター自体は、クライアントへの報告や作業者からの成果物の確認などをする管理側になります。
自分自身は作業者ではないため、作業時間が少なくなり時給が高くなりやすいです。
もちろん、こういった売り込みというのはクライアントからのライティング業務の成果を認められた時に可能になります。
まずはライティング業務を丁寧に遂行し、クライアントに認められることを目指していきましょう。
まとめ
初心者がライティング業務で稼ぐために意識し方が良いポイント
- 良いクライアントと出会う
- SNSばかりで案件を取らない
- 単価の低い案件ばかりを取らない
- 二次受けの案件ばかりを取らない
- 別ポジションに自分を売り込む
ライティング業務は副業として、とてもオススメです。
ただし、やり方を間違ってしまうと、全然利益が上がらないのも事実です。
効率よく利益を上げるためにも、今回紹介したポイントを頭に入れておくことが良いでしょう。
企業から独立して、ライティングで稼いでいる人も存在します。
副業として、主業として、ライティング業務に取り組みたい人の参考になれば幸いです。
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