こんな人にオススメ
- 仕事を仕事と”割り切れない”
- 新卒や転職で自分に合う業界を探している
- 仕事が続かない
こんにちは。hiromitsuです。
今の仕事が全然あってなくて辞めたいけど「自分に合う仕事が何かわからない」という方も多いのではないでしょうか。
自分も学生時代はやりたいことがたくさんあったのですが、自分に何が合う仕事を見つけるのには苦労しました。
仕事を仕事だと割り切れない人のための、自分のやりたいことベースで考える企業の探し方を紹介したいと思います。
自分に合う企業を探すことの重要性
自分は新卒の時に証券会社に入社しましたが、自分に合っておらず、一年で辞めてしまいました。
まだ、その時は若かったということもあったため、転職がしやすくすぐに転職先を決めることもできましたが、運が良かったです。
もしも、入社してすぐに辞めてしまいたいと思った場合に、転職先が決まらずに辞めてしまっていたらと思うと少しゾっとします。
無職になってからの転職というのは、メンタル的にもきつい部分がありますし、給与からの給与はもらえませんし、「無職の方の採用はちょっと・・・」と転職をしにくくなる場合もあります。
自己分析を重ねて、なるべく自分に合った転職先を見つけることオススメします。
まずは仕事を「仕事と割り切れる」人間かを判断しよう
自分が就職をしてみて人間には2種類いることに気づきました。
仕事を仕事と割り切れる人間と、そうではない人間です。
例えば自分の場合には大学まで体育会の部活に入っていたこともあり、学生時代までずっと自分の好きなことをひたすらやり続けられる環境にいました。
部活などはお金をもらっていないのに、多大な努力が必要で本当に好きなことでないと続けることが難しいです。
そんな環境に生きていたため、自分は「やりたいことしか続けられない」体になっていました。
そのため、自分が証券会社に入社した時は、この仕事は自分のやりたいことじゃないなと思い、お金はもらっているのですがそれが仕事と割り切れず辞めてしまいました。
一方で、「仕事が楽しくないなあ」と常に愚痴っている人でもお金をもらえるからと仕事だと割り切って続けられている人がいました。
今回は、仕事を仕事と割り切れない「やりたいことをベース」に考える自分に合う企業の見つけ方を紹介します。
やりたいことをベースに考える
①業界分析
やりたいことをべーズに考える場合には、自分がやりたいことは何かを検討する必要があります。
何がやりたいことというのは基本的に3種類の場合に分かれます。
- 自分がやって楽しいこと
- 自分が将来成し遂げたいこと
- 自分が得意なこと
今までの自分の経験から、何が自分のやりたいことだったのかを検討してみるのが良いかもしれません。
例えば、自分の場合ですと体育会の部活に入った最初の理由は「自分が得意なこと」だったからです。
自分がその競技を始めてみたら、たまたますぐに結果が出たため、その物事を好きになりました。
そして走ること自体が好きになり、走ることでもっと活躍したいと思ったのでその競技を10年間も打ち込めました。
自分が長く続けてきたことの用をは何なのかを考え、それに伴った業界を探すと良いと思います。
例えば自分の場合だと
「自分がやって楽しいこと」:人と話すこと
「自分がやって成し遂げたいこと」:貧富の差をなくしたい
「自分がやって得意なこと」:一人で黙々と働くこと
大まかに、この三つの掛け合わせで自分は証券業界の営業職を選択しました。
ここからは業界の分析から企業の分析に移ります。
結果的に証券会社は一年で辞めてしまいますが、それは企業の分析が足りませんでした
②企業分析
企業の分析は、上記の業界などの方向性を調べたうえで自分に合う企業を探すことです。
例えば自分は金融業界を選らんだと頃までは良かったのですが、起業を選ぶ所で少し失敗をしてしましました。
というのも、自分が将来成し遂げたいことである「貧富の差をなくす」という部分が、入社してしてみ「この証券会社では難しそう」と思ってしまたたのです。
そもそもは、金融サービスを多くの人に広めることで貧富の差をなくそうと考えていましたが、証券会社というのは使っているシステムなどが古く、とても効率的に金融サービスを広げているように感じませんでした。
それが理由で証券会社のシステムを刷新するためにコンサルに転職しました
実際に入社してみると自分の立てた「やりたいこと」から逸脱する場合もあります。
そのミスマッチをなるべく防ぐためのステップとして自分で企業研究を重ねるだけでなく
- 面接官への逆質問
- その企業で働いている知人・友人への相談
- 転職エージェントへの相談
などをして「自分のやりたい理由」と「企業のミスマッチ」をなるべく減らすようにしましょう。
内部で働いていて情報を多く知るものに聞いてみるのもいいですし、情報を多く持っていてかつ中立的な立場で情報をくれる転職エージェントの活用もオススメです。
この時点で自分に合いそうな企業はこのあたりだなと絞りつつ、あとはそのほかの条件を比べることで行きたい企業を絞っていくのがいいと思います。
その他の条件
- 年収・福利厚生
- 働く場所
- 企業理念 など
このあたりの条件で比較検討し、いくつかの企業に絞っていくことをオススメします。
最後に
一番のポイントはまずやりたいことをベースに検討することかと思います。
やりたいことじゃないと続かないとわかっていながら、まず年収を見てしまったりするのは、その企業で続かない原因になりがちです。
自分の好きなことであれば頑張れるという人も多いため、長い目で見ればそちらの方がお金も入ってくる可能背もあります。
自分に合う仕事を探している人の参考に少しでも慣れれば幸いです。
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