こんな人にオススメ
- 20代前半で転職をしようか検討している方
こんにちは。hiromitsuです。
自分は日系大手証券会社から外資系コンサルに異業種転職しました。
異業種転職を達成したのは、新卒1年目の時で若くして転職をしました。
ネットでは「新卒三年目までは転職するな」というような意見もよく見られます。
実際のとこはどうなのでしょうか?
今回は新卒三年目以内、20代前半での転職が有利なのかを紹介します。
20代前半での転職は有利か
結論から述べますと20代前半での転職は有利だと考えます。
20代前半で転職をしようとしている方は、是非転職活動をしてみることをオススメします。
下記にて20代前半の転職のメリットを紹介します。
メリット①:スキルや経験があまり求められず転職ができる
一つ目のメリットは「スキルや経験があまり求められず転職ができる」ことです。
というのも転職をする場合には、基本的にはスキルや経験が志望企業と合致する即戦力かを見極められます。
ですが、若い人というのはスキルや経験をあまり重視されにくい傾向があります。
というのも、年齢を重ねれば重ねるほど転職をしてきた場合に、支払う給与が高くなるからです。
日系大企業の場合には基本的には「年功序列」の評価制度を取っています。
それは転職者にも同じことが言え、転職してきた年齢が高ければ高いほど、高い年収を上げる傾向があります。
若くして転職をする場合には、それほど高い年収を支払わなくてもよくなります。
そのため、即戦力でなくともポテンシャルがあれば採用ということも、年齢が高い人よりも可能性が大きくなるのです。
メリット②:異業種転職がしやすい
二つ目のメリットは「異業種転職がしやすい」ことです。
異業種転職とは?
業界と業務内容がどちらも違うことと定義します。
業界というのは、メーカーや保険業などを指します。
業務内容というのは、営業やマーケターなどのことを指しています。
メーカーで営業をしていた人は、メーカーのマーケターや、保険業の営業などにはなりやすいですが、保険業の営業にはなりにくいです。
メーカー営業の人が保険業の営業に転職することを、ここでは異業種転職としています。
異業種転職はスキルや即戦力になることを求めず、ポテンシャル採用を実施している傾向が強いです。
そのために、メリット①で述べたように、異業種転職をしたいのであれば若く即戦力になることを求められない20代前半の方がしやすいです。
逆にこのタイミングを逃すと、今の自分の業種から逃れなられないということもあります。
このタイミングを活かした転職というのは非常にメリットが大きいと思われます。
自分も外資系コンサルへの転職は20代前半でなければ厳しかったなと思います。
メリット③:転職の採用枠が大きい可能性がある
メリットの三つめは「転職の採用枠が大きい可能性がある」ということです。
皆様は「第二新卒枠」という言葉を知っているでしょうか。
第二新卒とは
主に社会人三年目以内の人の転職枠。
経験やスキルはあまり求められず、新卒採用同様に大規模な採用をしている企業も多い。
新卒採用は大規模だけど、中途採用枠は少ない傾向のある日系大手企業なども企業によっては第二新卒を実施している場合があります。
このチャンスを利用できるのは若いうちだけです。
自分が転職を検討する場合には、頭に入れておくと良いでしょう。
まとめ
- ポテンシャルを重視してもらえる
- 異業種転職をしやすい
- 第二新卒で転職できる
この三つが20代前半で転職をした方がいいと考える理由です。
若いというのは非常に強い武器となります。
どれだけスキルや経験を持っている人も、手に入れられない武器となります。
この武器を活かして転職を検討してみるのはいかがでしょうか。
皆様のキャリアに少しでもお役に立てれば幸いです。
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