転職しても「人間関係」はリセットしない方が絶対に良い

転職

こんな人にオススメ

転職する度に人間関係をリセットしてしまっている

人間関係をリセットしない方がなぜ良いかを知りたい

こんにちは。hiromitsuです。

ここ最近よく聞く言葉ですが「人間関係リセット症候群」が話題になっていますね。

人間関係リセット症候群とは

その名の通り人間関係をリセットしてしまうことです。

症候群とついていますが、病気ということではなく、そういう傾向がある人のことを指しています。

例えば転職などでも今まで一緒に働いていた人を転職した後には全く合わなくなったり、連絡を絶ったりしてしまうことです。

転職でなくとも、今までずっと仲良かったのに急に連絡を絶ったりする人もいるそうです。

別にその人のことを嫌いになったわけではないですが、ストレスを抱えやすかったり、少しの人の態度の変化で「もしかして自分のことを嫌いになったの?」と考えすぎてしまったりする人が、なりやすい傾向が高いそうです。

転職においては、転職することで人間関係をリセットすることもできますが、“人間関係”は転職後も持っていた方が絶対に良です。

もちろん、自分がもともと苦手な人間などと無理して関わる必要はないですが、好きな人と縁を断ち切る必要もありません。

なぜ縁を大切にした方が良いか?

その理由は2つです。

  • 自身が固有の人材になれる
  • 困ったときに助けてくれる

自身が固有の人材になれる

固有の人材になれるというのは転職をして様々なバックグラウンドを持った人とつながることで自分にしかできないことが出来るようになるということです。

例えば、自分が起業するとしましょう。

私は「証券会社」、「外資系コンサル」、「事業会社」に所属していました。

証券会社者には金融のプロフェッショナル営業のプロフェッショナルがいます。

外資系コンサルには戦略を立てるプロ業務を適切に管理するプロ優秀なエンジニアがいました。

事業会社では新規事業の提案をしていたため、新規事業を作るプロマーケターとして事業を大きくするプロがいました。

そういった人員を集めたり、その人たちから意見を聞いいたりすることができれば、自分一人ではできないことも出来そうですよね。

自分の経験だけでは叶えられないことをかなえられる

自分一人が持つスキルは、良くて100人に1人程度のものです。

一方で様々なバックグラウンドで得たスキルを組み合わせてば、それが1/(100*100*100*100*…)と広がっていくのです。

そこで広げた縁を活かすことができれば、自分一人ではできないことをできる固有の人材になるはずです。

困った時に助けてくれる

自分は外資系コンサルから事業会社に転職して突然無職になってしまいました(少々ブラックだっということもあり)。

その時は自分も「これからどうしよう」「何をすればいいのかわからない」という状況に陥ってしまいました。

そこで助けてくれたのが前職の同僚上司でした。

話を聞いて相談に乗ってくれたことはもちろんですが、自分から辞めた外資コンサルの上司から「戻ってこないか?」という話をいただけたり、他の企業の紹介もしてくれたりしました。

自分が無職になりかなり不安なときに、ただ一緒にご飯に行ってくれるだけでも本当に助かりました

困った時にお互いに助けられる関係を持ち続けられると良いですね。

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最後に

転職というのは仕事が変わり、やることが変わり、前職で培った経験が活きないということもあります。

ただその中で、人とのつながりというのは必ず今後の人生においても活きるものです。

好きな人たちとは縁を無理して切らないことをオススメします。

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