【副業で月3万円稼ぐならどっち】「動画編集」 VS「ライティング」【稼ぐコツも】

副業

こんな人にオススメ

  • これから副業を始めようとしている人
  • 動画編集をしている人
  • ライティングをしている人

こんにちは。hiromitsuです。

自分働きながら、副業を様々な副業をしていました。

働きながらやっていた副業は動画編集、ライティング、プログラミングやSNS運営などで、月10万円程度稼いでおりました。

その中で動画編集とライティングについては始めて最初の月から月1万円以上を稼ぐことが出来ました。

月3万円でしたら早い人なら最初の月から稼ぐことが可能かと思います。

今回は副業初心者にオススメな「動画編集」「ライティング」の2つの副業を紹介したいと思います。

2つともオススメの副業ではある

「動画編集」と「ライティング」共にとてもオススメの副業です。

オススメな理由の一つ目としては、学習コストが低く参入障壁が低いことです。

もちろん、参入障壁が低いため、競合が多いですが案件もその分多いです。

ですが、月1万円であればどちらも初月から稼ぐことが可能です。

オススメな理由の二つ目は、副業を始めるにあたってかかるお金が少ないことで

資金をかけて起業するのは失敗した時のリスクが大きいですが、かかるお金が少ないためリスクなく始められることもオススメポイントです。

そのあたりの部分の詳細も含めて、2つの副業の概要を説明します

動画編集

動画編集というのは基本的にクライアントから映像素材をいただき、そこに対して編集ソフトを使用して、動画のカット、BGM編集、テロップ挿入、アニメーション挿入などをしていくものです。

動画編集自体は無料のソフトでもできるのですが、案件によっては「Adobe Premire Pro」というソフトの使用を求められる場合があります。

そのため、パソコンを持っている人も「Adobe Premire Pro」の利用料金が副業を始めるために必要になってきます。

料金はすべての機能を搭載した「Adobe Creative Cloud」で月6480円となっています。(2022/12/2現在)

ただし、「Adobe Creative Cloud」はセールなどをやっている期間もあり、その期間に購入すれば月3000円で一年間利用することが出来たりもします。

キャンペーン期間を利用して始めることがオススメです

動画編集の単価はピンキリですが、10分の動画作成で4000円程度が相場に感じます。

10分で1000円のものなどもありますが、そういったものは動画編集者が多いということでかなり料金を低く設定していると思われます。

そういった低単価すぎるものはやっても稼げません。

「【初心者限定!】○○」などという案件の募集に目を取られて、そういった安い単価に飛びつかないことをオススメします。

【副業】初心者が騙されやすい副業案件の例

ライティング

ライティングはブログやYoutubeの台本をクライアントの要望に沿って記事を書くことです。

使用するのは基本的にパソコンのみのため、パソコンを持っている方はお金をかけずに始めることが可能です。

基本的にはチャットなどでクライアントの要望を聞き、GoogleDriveで作成した記事を共有していく形が多いです。

単価としては1文字1円などの場合が多いです。

動画編集同様に1文字0.5円などの場合もありますが、単価としてあまり高くないためオススメめしません。

始めたての1,2案件が低単価まだしも、ずっと低単価の案件を受けるのはやめましょう

動画編集とライティングはどっちがオススメ?

結論から言うと、動画編集とライティングで月3万円以上稼ぐには「ライティング」の方がオススメです。

ライティングの方が初心者が月3万円を稼ぎやすい理由は3つ!

  • 学習コストが低い
  • 手戻りが少ない
  • 案件が取りやすい

学習コストが低い

動画編集もライティングもどちらも学習コストは低いのですが、ライティングの方がより低いと言えます。

動画編集は初心者でも調べながらであればソフトの利用も可能ですが、ソフトの知識勉強する必要があります。

ソフトの知識以外にも、SEOの知識やデザインの知識が必要となります。

ライティングでは「どうやったら人を引き付けられるか?」という文章術を勉強する必要があります。

文章を書くことは小さいころから行っている人も多く、SNSに文章を投稿している人も多いと思います。

動画編集というやったことがない人の多い分野の勉強よりも、近い経験があるライティングの方が勉強が圧倒的にしやすいかと思います。

SEOの知識はどちらも必要です。難しい部分もありますがネットで情報を発信する上で必ず必要な知識のため、覚えていて損はないです。

手戻りが少ない

次のポイントは手戻りが少ないことです。

まず初めに動画編集やライティングでクライアントから要望をいただきます。

その要望に合わせて作業者は、途中途中で作成しているものをクライアントに確認し、チャットなどでフィードバックをいただきながら進めることが多いです。

ライティングの場合には文字で書いてある記事に対して、文字で書いたチャットでフィードバックをもらえます。

一方で、動画編集は映像に対して、文字で書いたチャットでフィードバックがもらいます。

その場合に認識が一致しにくいことがあります。

どういうことかというと

ライティングの場合に自分が頂いたフィードバックを例に出すと

「語尾が同じものが続いていて見づらいため、語尾をそれぞれ別の言葉に言い換えてください」

というものがありました。

これは記事内に「~と考えます」という語尾が多かったため、「~と感じます」「~と考えます」「~です」など語尾をそれぞれ変更することでクライアントからOKをいただきました。

一方で動画編集で頂いたフィードバックで言いうと

「同じような演出が続いているので、それぞれ違う演出にしてください」

「その際により明るい感じの演出でお願いします」

などと言われたことがあります。

演出?明るい感じ?これはクライアントの中では映像のイメージができているとは思うのですが、それを文字に落として全部説明できてはいません

そのため、自分が何度かクライアントに作成物を見せましたが中々OKをいただくことが出来ませんでした。

クライアントの頭にある映像のイメージを文字でもらうのは難しいと実感しました

また動画編集の方が、やることの種類が多いため指摘も多くなります

「ここのテロップをもう少し早くしてくれ」

「アニメーションをもっと目を引くものにしてくれ」

「BGMはもっと明るい感じのものにしてくれ」

など、細かい指摘が多くなりがちです。

自分の技術がまだ未熟なこともありますが、手戻りや修正が動画編集に比べてかなり多かったです。

本来の案件が4000円で2時間程度で終わるものだったとしても、手戻りが発生しプラスで2時間かかってしまった場合には時給は1000円となってしまいます。

認識合わせがしやすく、手戻りが少ないためライティングの方がオススメです。

初心者が案件を取りやすい

前述のとおりで参入障壁が低く、競合が多いのがこの2つの副業の特徴となっています。

初心者が副業を始める際には案件が取りにくくなってしまう場合があります。

どちらにおいても自分も案件が取りにくく、低単価の案件を受けてしまったこともありました。

後から考えたら時給300円くらいになってしまうこともありました。

単価が高くても低くても、案件難易度やクライアントの質は変わらない場合も多いので、単価は高いことに越したことはありません。

そして、動画編集よりもライティングの方が単価の高い案件を取りやすい傾向があります。

なぜなら、動画編集とライティングで、クライアントが候補者に求めるポイントが異なっているからです。

動画編集では案件を希望する場合に、多くの場合は実績を確認するために過去に自分が作成した動画の提出を求められます。

動画編集編集スキルを見て候補者を判断するため、初心者が案件を取りにくいです。

一方で、ライティングはクライアントが出すお題に沿った経験があるかを求められます。

例えば、転職系のブログで「外資系企業に転職をするための方法」をというお題を書けるライターが欲しいとなった場合には、外資系企業に転職した経験のある人が求められます。

そのため、ライターとしてのスキルがまだ初心者でない場合にも、お題の経験があれば案件を取りやすいです。

ライティング初心者は自分の経験や知識に沿った案件を探すことで、比較的に案件が取りやすくなります。

【副業】ライティングが動画編集よりも優れている点

月3万円以上稼ぐコツは?

月3万円を副業で稼ぐにためには、1つ4000円の案件を8案件行えば可能となります(理論上)。

1案件にかける時間が3時間程度とすると、3時間*8時間で月24時間副業をできれば3万円は叶えられそうですね。

月24時間だと平日毎日1時間くらい副業をすれば可能ですね

ただ、働きながら副業をする場合には、副業にこれ以上時間を割くことは難しいですよね。

そうなった場合に、月3万円以上稼ぐためには単価(時給)を上げるしかないです。

時給を上げるためのコツを紹介したいと思います。

コツ①:ディレクションに携わる

ディレクションというのはYoutube運営やブログ運営を行う管理的なポジションとなります。

Youtube運営の場合には、Youtubeの動画素材を撮影する人、動画の企画をする人、動画編集をする人などを自分が募って、その人員に作業をしてもらい自分は管理側に回ります。

管理って何をするの?

  • 作業者を募る
  • 作業者に案件の要望を伝える
  • 作業者の作業期限を切る
  • 作業者が作成した成果物の確認
  • 作業者に支払う費用の管理        など

【副業】動画編集におけるディレクターの仕事例

ブログ運営の場合にも、ライターを募ったり、企画をする人を募ったりして、その人たちに作業を任せて自分は管理側に回りることをディレクションと呼んでいます。

適切な人員を配置し、管理することで、クライアントから依頼されたYoutubeチャンネルの登録者やブログのPVを増やしていきます。

こちらは必要な知識が動画編集やライティングだけでなく、人員の管理能力、マーケティングの知識が必要になるため単価が高い傾向にあります。

また、動画編集やライティングは自分が手を動かしますが、ディレクションは作業自体については作業者に任せるため稼働時間が少なくなることが多いです。

そのため働く時間が短くなり、時給が高くなりやすいです。

多くの場合には動画編集をしている人が、そのクライアントに知識を認められ「ディレクションに回らないか」と依頼をされることが多いそうです。

クライアントに自ら交渉することでディレクションに回れることも多いです。

ディレクションに回ることで時給を上げていきましょう。

コツ②:二次受けにならない

二次受けというのはクライアントから案件を取った人が、さらに別の人に案件を依頼することを言います。

そのため、要望やお金の流れが

発注者①(クライアント)→発注者②→受注者(自分)という形になります。

この場合には、そもそも単価が非常に上がりにくいです。

単価というのは自分がクライアントに技術を認められれば、上がっていくもので必然的に時時給も上がっていきます

一方で、二次受けの場合には発注者①からもらっているお金から、発注者②が取る利益の残り分が、自分の給料となるため単価が低くなりがちです。

【副業】発注者①が1万円払ったとしても、発注者②が8000の利益を取ったら、自分のもとに来るのは「2000円」だけ

それだけでなく、技術が認められ発注者①が出すお金が増えた場合にも、その増えた分を発注者②が利益としてとっていくこともあり、自分の単価が上がらない場合も多いです。

【副業】発注者①が単価を5000円増やしたとしても、発注者②が取る利益が5000円増えるだけで、自分のもとに来るのは「2000円」だけ

また、クライアントと直接コミュケーションが取れないため、自分の技術をクライアントに評価してもらいにくくディレクションなどにも回りにくくなってしまいます。

そういった観点からも直接クライアントから受注できる案件を探すことで、時給が上がりやすくなります。

コツ③:自分で情報を発信する

3つ目は自分で情報を発信することです。

これは動画編集やライティングで得た知識を利用して、自分の「Youtubeチャンネル」「ブログ」を開設することです。

いうまでもなく、自分で出した利益が、そのまま自分の給料となるため軌道に乗れば時給は青天井となります。

Youtuberやブロガーなどでも「年収〇億円」という方も聞きますよね

またフォロワーを増やすことで、企業案件や書籍の出版、ブランド立ち上げ、グッズ販売などなど、他のビジネスにつなげやすいことも特徴です。

最終的には自分が得た知識を使って発信者側に回ることをオススメします。

まとめ

「今の仕事がイヤだ!」「転職とかじゃなくて会社で働くことを辞めたい!」という方は、まずは働きながら、少ないお金で始められる副業から始めることをオススメします。

今回は「動画編集」「ライティング」の2つを紹介しました。

自分がやりたいことをするために、少しでも参考になれば幸いです。

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