一番ウザい上司は?【証券会社VS外資コンサルVSメガベンチャー】

メガベンチャー企業

こんな人にオススメ

  • ウザイ上司がいる企業を知りたい人
  • 証券会社、外資コンサル、メガベンチャーにどんなウザい上司がいるかを知りたい人

こんにちは。hiromitsuです。

自分は新卒で日系大手証券会社に入社しました。

そこから外資系コンサルティングファームに転職し、さらに事業会社のメガベンチャーに転職しました。

各企業には特徴があり、各企業で「ウザい上司」がいたのも事実です。

ネットでよく言われる「ウザい上司」が日系大手証券会社、外資系コンサル、メガベンチャーにおいているのかいないかを実体験から紹介したいと思います。

「ウザイ上司」はいる?いない?

では、ネットでウザい上司として、良く挙げられている上司が実際にいたか紹介します。

※自分がいた企業に限った話をします。また、その企業の中でも全員が当てはまらうという訳ではないかもしれせん。

ウザい上司が多いのは?【証券会社VS外資コンサルVSメガベンチャー】

ウザイ上司①:自慢が多い上司

自慢が多い上司は実際に存在します。

証券会社に入社した時には、その部署で一番偉い上司が飲み会で「俺は○○千万円の年収があるんだ」などと話してきました。

それだけでなく、きつかった自慢なども多かったです。

「昔は残業も○○時間以上して、大変だった」のような自慢です。

新卒の時は正直「知らねーよ」と思ってしましました

証券会社だけでなく、外資系コンサル時代にも入社したての時には同様の自慢を受けました。

おそらくですが、社会的ステータスが高い企業で高い地位の人達はそうなってしまいやすいのかなと思います。

また激務を乗り超えた経験などがある場合には、それを部下にも聞いて欲しいんでしょうね。

一方のメガベンチャー企業では、そういった自慢をしてくる上司はいなかったです。

メガベンチャーは上限関係が非常に少なく、地位をひけらかしてくる人がいないからだと思われます。

上司部下というよりは先輩後輩くらいの上下関係のため、あまり上から自慢をする人も少ないかと思います。

自慢が多い上司は?

日系大手証券会社:いる

外資系コンサル:いる

メガベンチャー:いない

ウザイ上司②:仕事で部下を見下す上司

部下を見下す上司は証券会社自体にはいました。

仕事において上限関係が非常に強いのが日系大手企業の特徴化と思います。

「お前は仕事ができないんだから」と入社してまだ2,3年目の社員に行っている人もいました。

言い返すことは火に油を注ぐことになり、言い返すとさらに怒られるということも多かったです。

一方で外資系コンサル、メガベンチャー企業では仕事における風通しは良かったです。

自分の意見を上司に言うこともできましたし、何か指摘があってもこっちから意見を述べれば建設的な会話でどちらが正しいかを決めることが出来ました。

年功序列の日系大手企業以外は比較的部下を見下す上司は少ないと言えるかもしれません。

仕事で部下を見下す上司は?

日系大手証券会社:いる

外資系コンサル:いない

メガベンチャー:いない

ウザイ上司③:セクハラ上司

セクハラ上司はどの企業でも存在しませんでした。

自分の企業は、大手証券会社、外資コンサル、メガベンチャーと、比較的規模の大きい企業に勤めておりました。

その為に、セクハラがばれてしまった場合の社会的インパクトも大きく、セクハラへの対策が徹底されていました。

特に日系大手証券会社ではその傾向が強く、男の上司は女性の部下にプライベートの話を一切しないなんてこともありました。

何か受け取り側の問題でセクハラとして報告されてしまう可能性もあるからです。

一方で、2,3年先輩の社員などは結構セクハラまがいのことをしてきやすいです。

これはどの企業にも共通しますが、友達の延長線みたいな感覚で何も気にせず話をしてくる人もいます。

セクハラはそういった先輩社員こそ気を付けるほうが良いかと思います。

セクハラ上司は?

日系大手証券会社:いない

外資系コンサル:いない

メガベンチャー:いない

ウザイ上司④:過度な飲み会を強制する上司

過度な飲み会を強制する上司は日系大手証券会社、外資系コンサルにはいませんでした。

強制する上司がいなかったというだけで、もちろん行われている場合もあります。

外資コンサルの時は一度も出くわさなかったですが、日系大手証券会社には朝まで上司と飲んで、そのまま仕事へということもありました。

強制されないので断ることはできますが、面倒は面倒です。

ただし、上司に好かれて昇進を早めたい人は、無理してでも参加するという人もいました。

メガベンチャー企業においては自分の部署では存在しませんでしたが、飲み会を半強制している部署もありました。

会社近くで朝まで飲んで会社の戻る、会社内で飲み会をして仕事に戻るなんて人たちもいました。

メガベンチャーは上下の風通しがプライベートから少ないため「俺たち仲良いいよね!」という価値観が強いです。

その為「飲み会やるっしょ」となれば誰も断らないよねという暗黙の了解があるように感じました。

ベンチャー企業などプライベートから風通しの良い企業では、そういったものが行われる側面もあるあのかなと感じました。

過度な飲み会を強制する上司は?

日系大手証券会社:いない

外資系コンサル:いない

メガベンチャー:いる

ウザイ上司⑤:プライベートで仕事のミスを怒る上司

よく聞くのが仕事でミスったことを飲み会などでのネチネチ言ってくる上司です。

そういった上司もどの企業においてもいませんでした。

自分の言った企業が比較的頭の良い人が集まっていたということもあり、そういった部分のすみわけはできてように感じます。

怒っていてもプライベートの飲み会では「あんなこと言ったけど、お前には期待してるからな」などと言ってくる上司もいました。

自分の個人の考えとしては、頭の良い人が集まっている企業ではプライべートで叱ってくる人は少ないのかなとは思います。

プライベートで仕事のミスを怒る上司は?

日系大手証券会社:いない

外資系コンサル:いない

メガベンチャー:いない

ウザイ上司⑥:怒鳴る上司

怒鳴る上司は日系大手証券会社には存在ました。

証券会社はノルマなどがあるため、それを達成しなければなりませんでした。

そういった際に、サボっている社員や成績を上げていない社員に対して怒鳴っている上司も存在しました。

営業職自体が体育会系の人が集まっているということもあり、そういったことを今までされて耐えてきた人が上に行っているからかなと予測をしています。

一方で、外資系コンサル、メガベンチャーではそういったことをしている人はいませんでした。

どちらかというと理詰めで攻めてくる人が多かったです。

コチラの方が話になりやすいですが、嫌いな人もいるかもしれません。

怒鳴る上司は?

日系大手証券会社:いる

外資系コンサル:いない

メガベンチャー:いない

ウザイ上司⑦:クソ細かい上司

日系大手証券会社の総合職は割と体育会系でそれほど細かいことは気にしないような社風でした。

また、メガベンチャー企業においては上司が忙しかったこともあり、あまり細かく部下を見れてなかったこともあり、細かい指摘はあまりされませんでした。

一方で外資コンサルはかなり細かかったです。

特に戦略系案件では細かい指摘が多かったです。

自分がされて一番細かかったのが、パワポで資料を作成する際に、「すべての図形の縦と横のサイズを整数にしろ」というものです。

パワポで図形を作ったことがある人は分かるかと思いますが、普通に図形を並べると、縦のサイズが「8.12cm」横のサイズが「15.35cm」などと小数点以下の数値が出ます。

しかしそれを良しとせず「8.00cm」「15.00cm」などと整数にしろと言われたことがありました。

そんなところまで見るかねと思ったものの、外資系コンサルの戦略案件では提案の成功失敗において数億のお金が動くということもあり、そういった細かい部分まで意識をしなければならないということが理由かもしれません。

そういう意味はなってしまいますが、細かい上司がいるのが外資コンサルと言えるかもしれません。

クソ細かい上司は?

日系大手証券会社:いない

外資系コンサル:いる

メガベンチャー:いない

まとめ

それぞれの企業において「ウザイ上司」には特徴があるかと思います。

ウザい上司が多いのは?【証券会社VS外資コンサルVSメガベンチャー】

もちろん上司と言っても一人一人価値観は違うため、一つの企業において同じような上司しかいないというわけではありません。

が、業務の内容などから、上司に傾向があることは確かかと思います。

そういった上司がいる可能性を考慮して、入社を検討することをオススメします。

皆様のキャリアに少しでもお役に立てれば幸いです。

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