外資コンサル、証券会社、メガベンチャーの飲み会事情【陰キャは無理?】

メガベンチャー企業

こんな人にオススメ

  • 社会人の飲み会ってどういう感じか気になる人
  • 外資コンサル、証券会社、メガベンチャーに自分が合っているか気になる人
  • 陰キャだと思っている人

こんにちは。hiromitsuです。

自分は日系大手証券会社から、外資系コンサルに転職しました。

そこからさらにメガベンチャーの事業会社に転職を果たしました。

それぞれの企業に飲み会は存在しましたが、それぞれ特徴がありました。

上司がうざい飲み会、陰キャには無理だろっていう飲み会もありました。

今回は、それぞれの企業における飲み会の特徴を紹介したいと思います。

外資コンサル、証券会社、メガベンチャーの飲み会事情【陰キャは無理?】

「日系大手証券会社」の飲み会

日系大手証券会社の飲み会は一言で言うと「激しかった」です。

証券会社は新卒で入社すると研修があるのですが、毎週金曜日は飲み会がありました。

基本的には深夜まで及ぶ飲み会になり、オールすることも少なくなかったです。

二件目はカラオケなどに行きコール飲み会に近いことも多かったです。

研修はいくつかのクラスに分けられて行うのですが、自分のクラス以外にも同じような状況だったため、そういったことが好きな人が多く集まっていると言えるでしょう。

部署に配属されて、上司との飲み会でも営業職の人は飲み方が荒かったです。

一件目から上司も部下もべろべろになり、その状態でキャバクラガールズバーなどに行くことが多かったです。

深夜3時くらいまで飲んで、次の日仕事ということもありました。

営業職は結構自分のスケジュールで動くことが可能なため、飲んだ次の日は思いっきり仕事をさぼるという人も多かったです。

そういった環境が好きな人が証券会社には残りますし、上に行くともいえるかもしれません。

ちなみに、ご飯は絶対上司がおごってくれてました。

「外資系コンサル」の飲み会

外資コンサルの飲み会はあまり激しいものがなかったです。

深夜まで飲んで、それから仕事に行くというようなチャラいイメージがあるかもしれませんが、そういったことは自分の周りでは聞いたことがないです。

また、賢いというのか、真面目というのか、大人っぽい人も多く、強制的に飲み会に参加させるということはなかったです。

参加しても途中で帰れますし、終電を逃すような飲み会は一度もなかったです。

ただ、上司との飲み会に行くと、他の企業と比較して、自慢の多いウザい上司が多かったです。

「俺の時代は200時間残業した」などの頑張った自慢

「昔めちゃくちゃなミスをした」などの破天荒自慢

「年収○○万円」などの年収自慢

など。

たくさんの自慢をされてうんざりしたことを覚えています。

また、外資系コンサルティングファームの特徴として、実力主義で位の高い上司に好かれれば、若くして昇進も可能という仕組みがあります。

そのため、昇進をするためにいかなる自慢をされても顔色一つ変えず「すごいですねえ」などと媚びを売る社員もいました。

飲み会が強制という訳ではないですが、昇進を素早くするためにはこういった飲み会への参加はした方が良いといえます。

自分に合わないと思う人は、考慮に入れた方が良いかもしれません。

おごってくれない上司もいました。おごってくれる上司の方が多かったですが、文化的にそうという訳ではなさそうです。

外資系コンサルタントで最速昇進は飲み会参加必須!?

外資系コンサルで最速で昇進するコツ5選

「メガベンチャー」の飲み会

メガベンチャーの飲み会は、ネットで入社前に調べたところ「非常に激しい」という噂を目にしていました。

その為、少しびくびくしていったのですが、自分の部署で言うと上司との激しい飲み会はなかったです。

また、上司と部下がフラットな関係ということもあってか、上から自慢をしてくるということもなかったです。

上司というよりは先輩という感じで仲良く話せました。

一方で上司と言えないまでの自分より5年上くらいまでの先輩社員との飲み会は結構激しかったです。

ベンチャー企業はみんな友達という雰囲気も強かったため、飲み会の頻度も多く、終電を逃しても宅飲みをするということが多かったです。

話す内容は、「向上心がある人は仕事を熱く語る」

それ以外は「恋愛の話など友達感覚のプライベート」の話が多かったです。

俺たち友達だよね!仲間だよね!という雰囲気が強く、飲み会は断りにくく断る人は「ノリが悪い」というような文化も感じました。

他の部署では仕事近くの居酒屋で飲んでその後、会社に戻って仕事をするという人もいました。

チームで仕事をするため、朝まで飲んで戻って仕事をするとみんなが言えば、自分一人だけ残るということはできにくい環境であったと聞きました。

未だに半強制っぽい飲み会の側面もあるため、そういった環境を好きになれるかは考えた方が良いかもしれません。

外資コンサル同様におごってくれない上司もいました。
おごってくれる上司の方が多かったですが、全員という訳ではありません。

最後に

仕事を辞める理由として「人間関係」が大きなものを占めています。

人間関係を作るには飲み会などのプライベートの付きあいが重要だと思われます。

飲み会が合わないなと思う人は、人間関係があまり作れず、仕事も合わないと感じてしまう人もいます。

自分と、飲み回の雰囲気が合うかも転職する際には検討材料に入れても良いかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました