【3回目の転職!?】転職回数がもたらす影響

転職

こんな人にオススメ

  • 転職を検討している人
  • 転職回数が多い人
  • 転職回数が採用に影響をあたえるか知りたい人

こんにちは。hiromitsuです。

自分は日系大手証券会社から外資系コンサルに転職し、そこから事業会社に転職し、三社の企業を経験しています。

毎回の転職に関しては数多くの企業を面接し、転職回数についても面接官からどの程度影響があるかなどは説明を受けたこともあります。

実際に感じた”転職回数”が採用試験に与える影響を今回は紹介したいと思います。

転職回数自体は影響がほとんどない

いきなりの結論ですが、転職回数自体は採用試験に対してほとんど影響がありません。

転職回数自体がというのは、転職回数ではなく大切なのは一つの企業に在籍していた期間が重要視されます。

転職回数が3回であっても、4社目の企業の在籍期間が5年もある場合には採用試験に転職回数が影響を与えることはないでしょう。

“転職回数”と”在籍期間”が採用に与える影響の傾向

これはなぜかというと、企業というのは採用活動に多額の資金を投資しています。

そのため、多額の資金を投入して、すぐに辞められてしまっては、その資金が無駄になってしまいます。

仕事の在籍期間が少ない人は、「またすぐに辞めてしまうのではないか」という印象を与えてしまい、採用がされにくくなるかと思われます。

基本的には在籍期間が5年未満ですと短いと思われるでしょう。

転職回数よりも企業での在籍期間を大切にするようにしましょう。

在籍期間がそれほど重視されない企業

在籍期間が浅いほど、転職採用試験は不利に働くことが多いです。

その中で、在籍期間が浅くても入りやすい企業を紹介したいと思います。

ベンチャー企業、外資企業

まずは「ベンチャー企業」「外資系企業」など流動性が高い企業です。

そもそも、日系大企業などは新卒採用を重視しており、新卒採用は大規模であるものの、中途採用は小規模であることが多いです。

一方のベンチャー企業や外資系企業は中途採用枠が大きいです。

自分が外資系コンサルで働いている時は、自分がいるプロジェクトメンバーの半数以上が転職組ということもありました。

流動性が高く、様々な人を許容する文化があるため、在籍期間が短くとも日系大手企業よりは重視されない傾向があります。

ただし、ベンチャー企業などに多いですが、人出が単純に足りなくて採用をたくさんしている企業には注意しましょう。

企業によっては、人手が足らないため過労働になってしまう企業もあります。

第二新卒を実施している企業

在籍期間が短くとも第二新卒を実施している企業に入社することは可能性が高いです。

第二新卒とは

主に社会人三年目以内の人の転職枠。

経験やスキルはあまり求められず、新卒採用同様に大規模な採用をしている企業も多い。

社会人三年目以内の転職となると、現職での在籍期間も三年以内となり短いですが、第二新卒枠ということで入社ができる可能性が高まります。

中途採用の枠が小さく、転職では入社しくい日系大手企業などでも「第二新卒」は実施している場合があります。

ネットで「転職 第二新卒」などと検索すると、第二新卒を実施している企業も数多く出てきますので、ぜひ検討してみてください。

在籍期間の短い転職を成功させるために

在籍期間が短い転職を成功させるために重要となっていることは、現職をやめようと思っている理由がしっかりとしているかです。

「なぜ、現職をやめようと思ているんですか?」この質問は転職をするうえでは、必ず聞かれる質問です。

この質問にしっかりと答えられることが重要です。

一番のポイントとしてはネガティブな理由は話さないということです。

例えば、「今の企業がブラックだから」「今の上司と合わないから」などのネガティブな理由を話すことはやめましょう。

なぜなら、ネガティブな理由は面接官から「また嫌なことがあったらすぐに辞めてしまうのかな?」と思われる可能性があるからです。

そうではなくて、ポジティブな理由で今の企業ではなく、志望企業の方に入りたい理由を話しましょう。

志望動機の答え方を含む、面接のポイントはコチラ↓↓

【全企業共通】転職面接に必要な5つのポイント

まとめ

  • 転職回数よりも在籍期間が重要
  • ベンチャー企業や外資系企業には在籍期間が短くても入りやすい
  • 第二新卒を実施している企業は在籍期間が短くても入りやすい
  • 転職理由はポジティブな理由を話す

今回は転職回数が与える採用試験への影響を紹介しました。

ただし、転職は若い人の方がしやすいのは確かです。

在籍期間が短くなってしまうことと、自分の年齢やスキル、キャリアプランなどを照らし合わせて自分の理想の働き方を目指すことをオススメします。

また、自分に合う企業をしっかりと探すことで、すぐにいやになって辞めてしまうということを少なくしていきましょう。

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