【実体験】証券会社の内定自体は怖すぎる

実体験

こんな人にオススメ

  • 証券会社への入社が気になる人
  • 証券会社の内定辞退を考えている人
  • 証券会社の噂が気になる人

こんにちは。hiromitsuです。

自分は新卒で日系大手証券会社に入社しました。

自分の入社した証券会社以外にも日系大手証券会社から内定をいただきました。

内定をいただいた後に内定辞退も行ったのですが、その際にとても怖い体験もしました。

今回は証券会社の内定を辞退した時の体験談を紹介します。

この記事で分かること

  • 日系大手証券会社の内定辞退の体験談
  • 内定辞退をしないためのポイント

日系大手証券会社の内定辞退の体験談

僕が内定辞退をした時には「とても怖かったです」

基本的に証券会社は9月中に最終面接を除いて完了します。

9月に行う最後の面接で10月以降の最終面接の日程を決められ、そこで内定が言い渡されることがほとんどです。

就活解禁は10月と言われていますが、事実上はその前に決まっていることが多いです。

自分は10月1日に内定を出された企業の内定を内定後に辞退し、10月2日に内定を得た企業に入社をしました。

内定は順々に出されしまうため「この企業の志望順位は一番ではないんだよな」という企業も一度内定を受け入れないといけない仕組みになっています。

自分は内定後に内定辞退の電話人事にしました。

その際に、「え?じゃあ何で内定を受け入れたの?」「社会人としてどうなの?」というような詰められる発言を受けました。

最終面接までは非常にやさしかった人たちが、急に詰めてきたため、非常に怖かったです。

さらに、「もし本当に内定を辞退するなら、もう一度本社に来て謝ってください」というように言われました。

自分はネットで、実際に足を運んだ人が「コーヒーをかけられた」「大声で怒鳴られた」などの噂を見ていたので、お断りをしましたが企業に足を運んでいたら、どのようになっていたかは分かりません。

自分の友達は実際に足を運んで、大声で怒られたと言っていました。

(さすがに今は、コーヒーをかけるほどのことはないと思われます)

電話のみのお断りでも実際に断ることが可能なため、何とかなりましたが、少し怖かったなと思います。

内定辞退はしない方がいいのはもちろんですが、就活の仕組み上仕方ない部分があるので、高圧的な態度はやめてほしいなと思う部分もありました。

証券会社の中でも大企業でこのような態度であったため、もう少し小さい規模の企業で人員をより欲している企業ではもっと詰められるということもあるかもしれません。

最終面接で「内定を出したら、本当に入社してくれますか?」と念押しをしてくる場合があります。

これは「はい。もちろんです。」と言わない場合には落とされる場合もある、悪魔的な質問です。

自分もこの質問に対して「はい。もちろんです。」と答えましたが、内定辞退をしました。

ウソになってしまったことは申し訳ないですが、入社する企業は自分の将来を大きく左右するため勇気をもってお断りをしました。

内定辞退をしないためのポイント

内定辞退をせずに、怖い体験をしないためには、志望企業の順に最終面接を受けることが大切です。

10月1日に第一志望の企業、2日に第二志望の企業、3日に第三志望と並べることが出来れば、内定辞退はしなくて済みます。

自分も最終面接の前に、選考をお断りした企業がありましたが、そういった企業は詰められることがなかったです。

志望順位の順番で最終面接を受けることがオススメです。

ただし一方で、どの企業もこの事実を把握しているため、1日に最終面接を入れようとしてきます。

そのため、最終面接の前の面接の段階からなるべく志望順位の順番で面接を入れましょう。

そうすれば基本的に9月の面接が終わったのが早い企業から10月1日に最終面接を入れてもらえます。

もちろんそううまくいくとは限らないため、必要に応じて内定辞退をすることになると思います。

まとめ

証券会社の内定辞退は怖いです。

転職などでは内定後に辞退しても何も詰められることは無かったため、新卒で何も知らない人を恐怖で指示通りに動かしているようにも見えました。

新卒採用の仕組み自体が、内定辞退をしなければ自分の行きたい企業に行けない気もするため、どういうものかなと思っています。

新卒は自分の人生の方向性を決めるうえで、大変重要な選択です。

自分に合っていない企業だと思えば、内定辞退もすることをオススメします。

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